緋色の研究〜糸〜
イラスト書道>2021年 古代文字×名作文学展2
使われている古代文字:糸
元となった本『緋色の研究』(アーサー・コナン・ドイル著)
本書の中の「我々の人生は無地の糸だ。しかし赤い罪悪に濡れた糸が我々の人生には分かちがたく入り混じっている。いいかね、我々の仕事というのは、このほつれた糸を丹念に解きほぐし分離して白日の下にさらし、我々の人生から取り除いてしまうことなのだよ」という一説が印象的でした。『緋色の研究』というタイトルもここから来ているそうです。人生に困ったときも、糸が絡まっているように思います。丹念に解きほぐしていけば、きっとシャーロック・ホームズのように解決方法をみいだせるかもしれませんね。
Size:18.5㎝×35㎝(額縁なし)
Price:¥108,000