そのままの線
Nov 13, 2019
バスキア展に行ってきました。
作品を見て思ったのは、
彼は何をそんなに怒っていたのだろうということ。
そしてこのエネルギーをもちつづけ、
作品を作り続けたことに驚きです。
そりゃあ、覚醒剤もやりたくなるかもしれません。
作品から、彼の主張がほとばしってきました。
彼は絵を描こうとしたのではなく、
たまたま表現方法がアートだったのだと思いました。
世の中への理不尽さ、不条理さ、憤りを
皮肉を交えてユーモラスに伝えているのを感じます。
かなりパンクな印象です。
だから、うまいとか下手とかを超えて、
こんなに心を打つのだなと感じます。
彼の心
をみて、
そんな作品が書きたいと思いました。
古代文字の「見」という字です。
上のピンクはまつげです笑