こんにちは!
イラスト書道家の和全です。
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注文してた書家、井上有一の作品集が届きました!わーい!
おととし、東京アートフェアを見に行ったとき 今をときめく現代美術家さん 没してなお高い価値のある方の作品の中 書道家の作品は、井上有一だけだったと思う。 (私が見落とした人もいたかもだけど) 有名な書家はたくさんいるのに なんで、井上有一なんだろう なぜ、彼の作品は高値で売れて 世界と戦えるのか 気になる。 そして、なんてったってかっこいいのです。 井上有一の作品をたくさん取り扱ってる ギャラリーの方がこんな話をしてくれました。
ウチに、若い書道家さんが 「井上有一のような字、書けますよ」 って売り込みに来るんです。 でも、そんな作家の作品に興味はない。 僕は井上有一の書の見た目がいいと 思っているのではなく、 彼の人生とその考え方、 それが作品に出てるのがいいと思ってるから 取り扱ってるんです。 と、これが答えなのかもしれません。 作品とともに生き方が問われるんだなぁと感じました。
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